『海容』
他人の過ちや罪を広い海のような心をもって許す
(Wikipediaより)
小沢家の人たちは、まさにそんな感じでしたね。
聖子さん(板谷由夏)がお墓でさつき(稲森いずみ)に
会った時も、責めるようなことは言いませんでした。
美帆子ちゃん(川島海荷)が、智也(嘉数一星)の
小学校に行った時も、「苦しんでいる子を憎んで、
その先に何がうまれる?」って言ってましたね。
大事な大事な我が子が殺されて、その犯人がたった
1年で出てきて、学校に通ってる。
もし自分だったらどうですか?
恨んだり憎んだりせずにいられますか?
事件から1年で、こんな風に思えるなんて、
本当にスゴイと思いました。
アイシテル〜海容〜 前後編
「アイシテル」川島海荷ちゃん使用モデル
野口家も大きく変わりましたね。
和彦さん(山本太郎)は、以前とは比べものにならないくらい
良いお父さんといった感じです。
さつきさんも、母親として叱るべきところは叱り、
でも「愛してる」と伝えていましたね。
智也の話をちゃんと聞き、きちんと答える。
「会話」をするというのが、とても大事で、
それができる環境が普通にあることが大切なんだなと
思いました。
そして1年後、智也に弟ができましたね。
その子が智也の指を握ったとき、初めて清貴くん
(佐藤詩音)に謝っていました。
聖子さんの手紙にあったように、愛する人との
子供をもった時、もっともっと罪の重さを実感
するのでしょうね。
ケータイサイトに書かれていたから、智也のことは
いずれバレるでしょう。
これまで何事もなかったのが不思議なくらいです。
周りの人たちに事件のことを知られた時、
智也はどう乗り越えていくのか、
家族はどうするのか、弟が大きくなった時のことも
含めて、見てみたい気がします。
これからもずっと、両方の家族の苦しみは続きます。
でも、最後に笑っている姿が見れて良かったです。
1話から最終話まで、泣きっぱなしでした。
いろんな視点から、いろんな事を考えさせてくれた
ドラマだったと思います。
全て見終わった今、私は生きている意味を考えています。
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